【2025年度 夏季インターンシップ】 第1回現場見学
2025-08-20
カテゴリ:採用情報
当社では、夏季インターンシップに参加いただいた学生を対象に、現場見学をおこなっています。
今回は、 ①京奈和道路大和北道路八条地区橋梁工事の現場(奈良県奈良市)➁亀の瀬地すべり歴史資料室(大阪府柏原市) を見学しました。
①京奈和道路大和北道路八条地区橋梁工事について
現在、国道24号「大和北道路」という新しい道路の整備が、国土交通省近畿地方整備局奈良国道事務所で進められています。
この道路は、渋滞を減らしたり、事故を防いだり、地域の便利さを高めることを目的として、木津インターチェンジから西名阪自動車道までの区間に、自動車専用の4車線道路をつくる計画です。その中でも「八条地区」という場所では、現在の国道24号にある高架橋(八条高架橋)と交差する部分をつくる必要があります。
今回は、 ①京奈和道路大和北道路八条地区橋梁工事の現場(奈良県奈良市)➁亀の瀬地すべり歴史資料室(大阪府柏原市) を見学しました。
①京奈和道路大和北道路八条地区橋梁工事について
現在、国道24号「大和北道路」という新しい道路の整備が、国土交通省近畿地方整備局奈良国道事務所で進められています。
この道路は、渋滞を減らしたり、事故を防いだり、地域の便利さを高めることを目的として、木津インターチェンジから西名阪自動車道までの区間に、自動車専用の4車線道路をつくる計画です。その中でも「八条地区」という場所では、現在の国道24号にある高架橋(八条高架橋)と交差する部分をつくる必要があります。
本来なら新しい道路を上に通す工法(オーバーパス)もありますが、道路の高さの制約があるため、ここでは逆に下をくぐる工法(アンダーパス)にする計画です。
しかし問題は、既にある高架橋の柱(橋脚)が、新しい道路を通す位置と重なってしまうことです。しかも場所は、北側に一級河川の「岩井川」、
しかし問題は、既にある高架橋の柱(橋脚)が、新しい道路を通す位置と重なってしまうことです。しかも場所は、北側に一級河川の「岩井川」、
東側に市道(南部154号線)があり、狭い条件の中で工事をしなければなりません。
このため工事では、次のような難しい作業が必要になります。
①現在ある高架橋を補強しながら仮に支える。
➁邪魔になる橋脚を安全に取り壊して、位置を変えて建て直す。
③さらに新しい「岩井川橋」をつくる。
また、既存の橋を仮に支えている時に、もし歪みや変形が起きれば、その原因を突き止め、設計や施工方法を見直す対応も必要です。
➁邪魔になる橋脚を安全に取り壊して、位置を変えて建て直す。
③さらに新しい「岩井川橋」をつくる。
また、既存の橋を仮に支えている時に、もし歪みや変形が起きれば、その原因を突き止め、設計や施工方法を見直す対応も必要です。
つまり、「道路を通しながら」「川や市道に囲まれた狭い場所で」「既存の橋を壊さずに補強しつつ工事を進める」必要があり、かなり高度な技術を要する工事となっています。
橋梁の見学
埋蔵文化財調査の見学
➁亀の瀬地すべり歴史資料室について
大阪府柏原市の亀の瀬地区にある、国土交通省近畿地方整備局大和川河川事務所が運営する施設で、昭和初期にこの地区で発生した地すべりの当時の
様子や、約4万年前から繰り返された地質変動の歴史などが、パネルや模型・ジオラマで展示されています。
施設内ではボランティアガイドの方に、地すべりの被害状況や地すべりのメカニズムなどを模型やパネルで詳しく説明していただき、また地下に広がる排水
トンネルも見学させていただきました。
また、施設から少し離れた場所にある旧大阪鉄道亀瀬隧道(亀の瀬トンネル)は、明治25年(1892年)に日本国有鉄道関西本線が通る隧道として
開通しましたが、昭和6年~7年(1931~1932年)に起きた大規模な地すべりによって、地中に埋もれてしまいました。
平成20年(2008年)に地すべりの対策工事を行う中で約80年間の歳月を経て偶然に発見されたことから「幻のトンネル」と呼ばれています。
中では当時の崩落した瓦礫がそのままの形で残されていたり、プロジェクションマッピングによる光と音の演出が楽しめます。
中では当時の崩落した瓦礫がそのままの形で残されていたり、プロジェクションマッピングによる光と音の演出が楽しめます。
ボランティアガイドの説明
亀瀬隧道(亀の瀬トンネル)の内部見学
レトロな駅名標

