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調 査 設 計

地域住民の生活に密着したインフラ施設の整備を利便性や安全性、コストパフォーマンスに十分配慮した設計計画を行っています。



橋梁
鳥羽大橋拡幅事業協議資料作成(国土交通省 近畿地方整備局)
 橋 梁 

河川や渓谷、道路・鉄道などを跨ぐ橋梁は、生活道路や災害時の緊急輸送路の役割を担う重要な構造物。
近年頻発する大地震に備えて、橋梁の耐震化や長寿命化計画への取り組みは至上命題です。

橋梁部門では、新設橋梁の設計・計画をはじめ、既設橋梁老朽化に伴う老朽化した橋梁の撤去・架替え、耐震補強、補修補強や橋梁拡幅、各種非破壊検査の実施や橋梁点検など、時代と共に変わるニーズに対応した調査や計画、設計を担います。
 主な業務内容
新設橋梁設計/橋梁補修設計/橋梁の長寿命化計画策定/既設橋の耐震補強設計/橋梁点検/旧橋撤去/改修・補強設計/施工計画/架設計画/仮設計構造物設計
 関連カテゴリー
鋼橋/コンクリート橋/橋梁の長寿命化計画策定/既設橋の耐震/耐荷力診断/アセットマネジメント/非線形動的応答解析



道路計画
東京外かく環状道路 東名JCT施工計画(中日本高速道路株式会社)
 道 路 

道路は人の移動や物流に不可欠な生活空間、災害時の防災空間としての役割を担う身近で重要な社会資本。
昨今、従来の車中心の計画から、歩行者や自転車の最適な通行空間の確保、持続可能な社会の実現に向けた計画、既存道路の長寿命化対策、ICT化防災・減災対策などの多様なニーズが生まれています。

道路計画部門では、新設道路の計画をはじめ、既存ストックの改善策、道路附属物の構造検討などの調査や計画、設計を担います。
 主な業務内容
道路(概略・予備・詳細)設計/道路防災設計/道路危険箇所対策設計/道路交通センサス等調査分析/道路構造物点検
 関連カテゴリー
国土強靱化基本計画/ユニバーサルデザイン/インフラ長寿命化計画/ITS/交通円滑化対策



道路計画
靖国通りシンボルロード整備事業基本設計(東京都 建設局)
 無 電 柱 化 

無電柱化とは、道路の地下空間を活用して、電力線や通信線などをまとめて収容する電線共同溝などの整備による電線類地中化や、表通りから見えないように配線する裏配線などにより道路から電柱をなくす事業のことです。


日本ではまだまだ電柱が多く、地震や台風等の災害時、倒れた電柱で道路が通行できなくなり、救助が遅れる恐れがありますが、電線類を地中化することにより、緊急輸送道路の確保や、円滑な消防活動が可能となります。
また、地上にはりめぐらされた電線類が地中化で見えなくなるため、街並みの景観向上にもつながります。

無電柱化部門では、『道路の防災性向上』『通行空間の安全性の確保』『良好な景観形成』を図る無電柱化の推進のため、調査、計画、設計、維持管理までのトータルマネジメントを担います。


 主な業務内容
無電柱化推進計画策定/無電柱化実施計画策定/無電柱化基礎調査/電線共同溝(概略・予備・詳細・BIM/CIM)設計/電線共同溝管理台帳作成/
電線共同溝維持管理システム構築/マニュアル・占用制限・管理規定作成
 関連カテゴリー
国土強靭化基本計画/無電柱化の推進に関する法律/無電柱化推進計画/電線類地中化/低コスト手法/合意形成



河川砂防計画
檜原街道護岸補強設計(東京都 建設局)
 河 川 砂 防 

人間が生活していくうえで、最も重要な土地や水。その水資源の源となる河川では、近年、相次ぐ台風やゲリラ豪雨により、日本各地に甚大な被害をもたらしています。

河川砂防部門では、自然災害から国民の生命・財産・生活を守ることを念頭に、生物・植物などに配慮した多自然型川づくりなどの河川環境整備計画、急傾斜地の崩壊・地すべり・土石流の土砂災害防止対策など、河川及び砂防に関する調査や計画、設計を担います。
 主な業務内容
築堤護岸設計/多自然護岸設計/樋門設計/急傾斜地崩壊対策設計/地山補強設計
 関連カテゴリー
河川計画/ハザードマップ/落石シミュレーション/斜面安定解析/多自然川づくり



電気通信計画
紀南管内図面作成等作成業務         (紀南河川国道事務所)
 電 気 通 信 

電気通信は、道路、河川、砂防、公園、上下水道、港湾等施設への電力供給や監視制御等を行う生活に不可欠なインフラストラクチャーであり、時代の変化とともに常に技術革新を続けている分野です。

安全な交通の確保、河川氾濫や土砂崩れ、地震等の自然災害対策、鳥害や光害等対策で新技術を活用したシステムの提案を行い、利便性、安全性、経済性を配慮した調査、計画、設計を担います。
 主な業務内容
道路照明設計/防災設備改修設計/公園電気通信設備設計/トンネル照明設計/道路情報板設計
 関連カテゴリー
情報通信ネットワーク構築/交通情報収集提供システム/災害情報収集システム/自然エネルギー有効活用/TSスポットサービス



インフラ施設保全
橋梁点検車を使った点検作業
 点 検 

高度経済成長期以降に整備し、建設から50年以上経過するインフラ施設が加速度的に増加し、それに伴い効率的かつ経済的にインフラ施設の維持管理を行うことが求められています。

インフラ施設保全部門では、施設管理者と同じ目線でこれらの課題に取り組み、橋梁定期点検、道路附属物点検、舗装点検、日常巡回を通じ、社会の安全・安心に貢献し、AI技術、ドローン技術、点検ロボット等を駆使し、効率的・先進的な調査・計画を担います。
 主な業務内容
橋梁定期点検/道路構造物点検/空港施設調査/インフラ施設老朽化対策
 関連カテゴリー
AI技術/ドローン・ロボット技術/遠隔臨場/非破壊検査